旅の恥はかき捨て?
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『ユナイテッド93』(DVD)
★★★★☆

9.11が題材だけに、公開当初、「金目的」だの「冷やかし」だの、
いろんな憶測が飛んでいたので、、、観るのを躊躇っていた映画。

観てみた。

こういう映画は、感想を言うのが難しいのだけど、
ありがちな、「テロリストが悪で、犠牲者が善」みたいな構図もなく、お涙頂戴でもない。
最初から最後まで息もつかせぬドキュメンタリーでした。
ワールドトーレードセンターと、ペンタゴンに墜落した、計3機の後、
ホワイトハウス撃墜を目指し、途中で墜落したユナイテッド航空。
監督・スタッフは、40名のほぼ全員の遺族に連絡を取り、了解を得て作成されたそう。
DVDには遺族と俳優、スタッフの会話が付属として記録されている。

私がこの映画を観ることができたのは、自分が当事者ではないからで、
当事者の気持ちは計り知れず、当然、分かるはずもない。
どうにも難しい題材だから、製作にあたっては「してはいけないこと」がたくさんあったはず。
監督、スタッフの気概と感性に脱帽。
これ以上の作品はできようもない気がする。
過剰な演出も、故意な音響もない。
管制官や客室乗務員、パイロットは実際の職業の人を使っていて、乗客も、ほぼ無名の俳優たち。
全てがリアルに感じる。

困難や悲しみの乗り越え方は、それぞれで、アメリカという国柄も影響しているのかなと思った。
日本人だったらまた違う角度になるのだと思う。
語りつくせない要素が凝縮された映画。

<概要>
2006年のアメリカ映画。
アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機のうち、
唯一目標に達しなかったユナイテッド航空93便の離陸から墜落までの機内の様子を、
残された資料や証言などにより可能な限り再現、製作されたノンフィクション映画。
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