旅の恥はかき捨て?
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バルト三国旅行 ~2日目~ 航空機遅延、タクシー拉致、突然の腹痛、その次は。
現在時刻13:30・・・。

ヴィリニュス市内なう。

14:00の電車に乗るためには、もう、ヴィリニュス駅近辺にいてしかるべきところ。







完全に道に迷いました・・・。







元来た道を戻れば、ちゃんと駅前のホテルに帰れるはずだった。




・・・しかし、




夫が”信頼できる”iPadの地図を頼りに、

「レストランをずっと左に行けば着くよ」

と自信満々。



これに従ったのが過ちの元であった・・・。



私は、

「え?違うでしょう、絶対に右だよ」と伝えた。

私は、自分で自分のことを、それほど方向音痴ではないと自負している。

ヴィリニュス市内に関しては、日本で事前に地図を見まくってたこともあり、

東西南北の感覚はだいたいアタマに入っていた。

レストランを右に行って、大通りをまっすぐ進めば駅に出る

と、ほぼ100%近い自信を持って脳裏に道筋を描いていた。





ところが、




夫が、iPad片手に、レストランの外にまで出て、



WiFi機能とGPS機能を駆使し、



「レストランをずっと左に行けば着くよ」



と。



iPadの地図を示しながら。



私は、その意見に反対

その行き方は間違っている気がした。

この時、もっと自分の感覚に自信を持つべきだった・・・と今は思う。

しかし、GPS、iPadで、自信満々に言われると、

人間は自分の意見が間違っている気がしてしまうものだ。

我々は、「左」に行くことになった。




しかし、



・・・歩けども、歩けども、着かない。




駅も、ホテルも見えてこない。




時計は刻一刻と電車の出発時間に近づいていく。




慌てて、「ここ、合ってるの?」とiPadの夫に聞いてみると、

その返事に絶望した・・・。




「WiFiがつながらなくなって・・・」




と。




つまり、iPadはただの鉄の塊になってしまったのだった。

万事休す。




レストラン近辺ではスイスイWiFiがつながるから、作動するけど、

ちょっと奥に行くと電子地図は停止してしまうのであった。




歩けども、歩けども、全く見えてこない我々のゴール地点。



ここはどこ、わたしはだあれ。






さすがの夫も焦ったのだろうし、反対を押し切り「左だ」と言ったのもあるから、

道行く現地の人に、

「駅はどこですか?ホテルパノラマはどこですか?」

と聞き始めた。




現地の男性が答えてくれた、

「駅に?ここからバスで行くの?クルマで行くの?」

と。

・・・つまり、彼のいわんとするところは、

歩いていくには相当遠いところまで来てるよ

ということだった。




彼に地球の歩き方の地図を見せて、

「Where is here???」

今、ここはどこですか?と聞いてみると、彼の指が指した地点は、

駅からは程遠い、

1km近くも離れた、とんでもない方向だった。。。




この時点で時計は13:45



電車出発まであと15分・・・。



ロシアのシェレメチボ空港で、あんなに活躍したiPadちゃん、

老若男女、だれもがサクサク利用していたiPadちゃん、、、

絶大な信頼を寄せられていたiPadちゃん、、、

ご臨終です。

チーーーーーン・・・。





やはり、どんな時代も、紙媒体が一番強いのだ。

iPadも電子機器も素晴らしいが、やはり、2013年においても紙に敵うものはないのだ。

デジタルよりアナログなのだ!と、

昭和的な意見を声を大にして言いたくなった。





教えてくれたお兄さんと夫は握手をしていた。

ありがとう、お兄さん。

やさしい人だった。




お兄さんが教えてくれた方向へ歩くこと10分、

辺鄙な道を通り、ボロボロの建物を横目に、(昼間とは言え怖かった)

ようやく、ようやく、ホテルが見えるところまできた・・・(泣)。



預けていたスーツケースを受け取り、目の前の駅に向かうが、

時計は13:55

出発5分前。




ああ無情。



わずか5分で、

初めての駅、初めての窓口で、電車の切符を買って、

目当ての乗り場ホームへ行って電車に乗れるという自信は全くなかった。




・・・というか無理ですね・・・。








タイムオーバー・・・。






次のカウナス行きの電車は3時間後。

3時間はちょっともう待てなかった。




さて、どうしよう。




「バス」で行く手段がある。

バスなら1時間に1-2本あると、『地球の歩き方』に書いてあった。




私がバスではなくなぜにこんなに電車にこだわったかというと、

バスはトイレがなく、精神的に緊張するため、できるだけ避けたかったという理由がある。

健康な人にとっては何でもないことかもしれないが、

ちょっとした不安症のため、可能であれば電車に乗りたいのだ。

しかも今日はさっきの突然の腹痛の通り、おなかの調子が万全ではない。

バルト三国は鉄道網が発達していないので、バスでの移動が主となる。

仕方のないことだ。

でも、旅程的に、ヴィリニュスからカウナスの間だけは鉄道で行くことが可能だったのだ。

単に「バルト三国の電車に乗ってみたい」という願望もあったし。

それが閉ざされた自分のガッカリ感と言ったらなかった。





飛行機の大幅な遅延も、かなりのガッカリ感だったけど、それ以上だった。





でも、ここで立ち止まってはいられない。

貴重な旅行をガッカリで終わらせたくない。

我々は、「バスで行く」ことを即決した。




バスターミナルは、駅のすぐお隣。

ここから歩いて5分の場所にある。

行けばなんとかチケットは買えるだろう。

さ、行ってみよう。







※極度のストレスと焦りのために、この付近の写真は一枚もなく。

今日の旅ブログは文字のみになってしまいました・・・。







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