旅の恥はかき捨て?
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バルト三国旅行 ~3日目~ カウナスのスーパーにて
おはようございます。

2013年8月13日、カウナスの朝です。



昨夜は疲労困憊の果てに20:00には就寝、

0:00に目がいったん覚め、また寝て、4:00に目が覚めた。

もう眠れそうになかったので、昨日同様に、日記をつける。

時差ボケと緊張はまだ続いてるなー。

字はグチャグチャで、殴り書き・・・リアルな記録は現地でしか書けないからいいのだ。


7:00から朝食をやってるので、一番乗りで1Fのレストランへ。

天気は曇り。肌寒い。

夫と自分の二人分を一気にお皿に盛って、食べる作戦。

テーブル上が食器で煩雑になるのがイヤで。

昨日のヴィリニュスのホテルも、このカウナスのホテルも、割と野菜があるなあという印象。

欧米人って「パンとハムとチーズとコーヒー」さえあればいいのか、

野菜が出るか出ないかはホテル次第って感じ。

(高級ホテルならいろいろ出るんだろうけど)

三ツ星ホテルレベルで朝食に野菜があるとなんかうれしい。

海外旅行に行くと、緊張と疲れで、毎度のことではあるが、

食欲が落ちる。

パンがそれほど好きでないのもあり。

米と麺類が好きらしい。

・・・なんて、ワガママは言ってられないし、食べないと体力がもたないので、

朝は野菜とヨーグルトとソーセージをちょこっとずつ食べる。

ヨーグルトはどこでもあるので、サラッと食べられてうれしい。

IMG_8885.jpg
レストランはキレイ。

新しいホテルはいいなあ。

世界的なチェーンホテル「Ibis(イビス)」系列

(ちなみに、六本木のホテルアイビスとは無関係)

イビス(Ibis)は大型ホテルチェーンのアコーホテルズが展開するエコノミーホテルとのこと。

そういや、オランダでも見たし、どこかの国でも見た。

立地は、都市中心部や、交通の便を重視した場所が多く、室内は基本的にバスタブがなく、

アメニティも最小限、低価格で清潔感のある部屋に顧客が泊まる事を目的にしているという。

ヨーロッパ諸国には700店舗以上あるらしい。。。

ロシアから独立したリトアニアという国らしさは全く感じないけど、

「THE・資本主義」のこのホテルは、日本人の我々にとって、

すごくホッとするホテルだった。



・・・ホッとしてしまった・・・と言ったほうがいいか・・・。



元ロシア、東欧に近いこの国を今回の旅先に選んだのは、

チェコに行った時に感じたような素朴感を感じたかったから。



日本は言わずと知れたサービス大国。

どんなに疲れてても「仕事の場」では笑顔を振りまき、

お客様に言われたことには、YESで応えることが評価につながる。

トイレもバスルームも、自宅も、清潔すぎるくらい清潔で、

クルマだってマンションだって「新しいもの」が良しとされる。

長年買い換えてない物質や、誰かのお古の物質は、ダサい、カッコ悪い、お金がないから仕方ない、

そういう形容詞で見られがちだ。



東欧・中欧の国は、「仕事の場」であっても作り笑顔はしない。

クルマも家も、どんなにボロボロであっても普通に使っている。

(もちろんすべての人がそうではないけど)

それらは、恥ずかしいことでも、卑下することでもないっぽいのだ。

日本同様に「お金がないから仕方ない」っていうのはもちろんあるだろうけど、

何か、人間そのまんま、という感じがしてイイなあと思ったのだ。

人としてムリしてない感じがイイなあと思った。

サービス過剰文化のせいで、自分を見失う人が日本には今どれだけいることか。

(自分もそのひとり)



バルト三国に来たのは、そんなちょっとしたアンチ資本主義からなんだけど、

「THE・資本主義」のこのホテルで、不覚にもホッとしてしまった自分・・・




こんなことを言ったらこの旅の意味が元も子もないんだけど、

「サービス」のうれしさをちょっと感じてしまったのだった・・・。

なんつうか、安心感が違う・・・。(慣れ、っていうのが大きいかも)



チェックインの際に、フロントのお姉さんは、「オトクなibisカード」の作成

こんな東洋人の私に営業してくるし、(マニュアルなのだろう)

ホテルのフロアには、

「ご用命がありましたら30分以内に手配します」という

社訓のようなポリシーがポスターになってたし。

リトアニア文化じゃ、「急ぐ」とか「・・分以内に確実に」なんてポリシー、なかっただろうに。




「やりすぎ」はよくないけれど、サービスの向上は決して悪くない。

他との競争が、生きやすさや快適さを育んでいく。

サービスする要素、サービスしない要素・・・どっちの要素も必要だ。

どっちか一方じゃ、きっとダメだ。

どっちか一方だと、ゆがみやしわ寄せがいつかやってくる。

バランスが大事なのかも。

ずるいけど、いいトコどりしていきたいなあ。




リトアニアはバルト三国で唯一、まだユーロ導入が決まっていない。

エストニアは既にユーロだし、ラトビアは来年からユーロだ。

三ヶ国の中で、リトアニアの物価は、まだ他の二国よりも格段に安い。

このままの状態でユーロになるのは相当キツいだろうし、

もしかしたらずっとリトアニアリタスのままなのかもしれない。

どちらでもかまわないけど、いずれにせよ、ちょっとずつ

こういうTHE・資本主義のホテルや商店が増えていって、

「変わらざるを得ない」時が近づいているのかもしれないなと思う。





IMG_8886.jpg
バスターミナルが目の前に見える。

安心、安心。

ここから次の都市、シャウレイまで行けるのだ。

シャウレイ行きのバスは、12:20発だ。

バス時間まで何をして過ごそうか、夫と会議。

当初の予定では、今日の午前中に杉原千畝記念館に行く予定だったが、

昨日のうちに運良く行けてしまったので、午前中の予定がぽっかり空いた。

旧市街を散策するのもいいけど、あの長距離を歩くのはもういいかなって感じ。



『るるぶ』を眺めていると、

”アクロポリス”という巨大ショッピングモールがあるらしいと分かった。

”マキシマ”という巨大スーパーも併設されているらしい。

ホテルから割と近いから、場所的にもバスに乗り遅れる心配もない。

ホテルのチェックアウトは12:00だから、スーツケースは部屋に置いたまま遊んでこれる。

現地のスーパーは、その土地の物価や生活感がヒシヒシと感じられるので、

時間があれば行きたいなあとは常々思っていたのだった。

まさかこのカウナスでスーパーに行く余裕ができるとは予想してなかった。

ここまで、日本で立てた計画がほぼ計画通りにいってないけど、

それはそれでよしとしよう。



赤塚先生が言ってたではないか、

「これでいいのだ」と。



ショッピングモールは10:00オープンだから、そんなに焦って出かける必要もなく、

ゆっくり朝食をとる。

のんびりした朝だ。

ようやく一息つけた感じ。



9:00過ぎくらいにホテルを出発。


DSCN4987.jpg
筋肉男子、筋肉女子の看板。

スポーツクラブか何かの宣伝?

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やや迷うがアクロポリスに到着。

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クルマ、クルマ、クルマ、の駐車場。

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かなり広い。

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セガのUFOキャッチャー。

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スーパー、マキシマ、あった。

これまた巨大なスーパー。相当に広い。

食料品も雑貨も日用品も洋服もすべて揃う。



会社の人へのバラマキ土産などを買う。

イイ香りのする石鹸、一個150円くらい。

スープ70円くらいのを大量に購入。

ホントはスーパー内の写真も撮りたかったけど、

以前ポルトガルスーパーで怒られた経験があるのでやめといた。

ああでもない、こうでもない、これはなんだろう、こっちのほうがいいかも、、、

・・・リトアニアに住んでるみたいで楽しいひと時だわ・・・。



石鹸は、多様な種類があったので(バルト三国は石鹸が有名だったりする)、

棚の前でああでもないこうでもないと商品を選んでいたら、

後ろに地元のおばあちゃんらしき方が。

あ!おばあちゃんも石鹸を買いたいのかも!

陣取ってしまってごめんなさい!
と思い、慌てて避けると、

「ニェコー、ニェコー」

と、おばあちゃん。

リトアニア語で「いいんですよー」という意味です。

地元の方とお話した気分になり、ますます楽しくなった。

我々にとっては、リトアニア人=未知の世界の人=芸能人 だ。

芸能人と話してキャーとなってしまった。

やさしくて、かわいいおばあちゃんだった。





つづきはこちら

テーマ:ヨーロッパ旅行 - ジャンル:旅行