旅の恥はかき捨て?
ヨーロッパ旅、好きです。
プロフィール

peteru

Author:peteru
女、40歳、夫と二人暮らし。



最近の記事



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも一覧



ブログ内検索



リンク

このブログをリンクに追加する



FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



人生初のフライトキャンセル!!!
2018年5月5日
8:40

まさかのフライトキャンセルの表示!!!

キャンセル - コピー (2)
9:35のポルトガル航空、ワルシャワ行、キャンセル。

えーーー。マジですか???うそでしょーーー。旅の神様、我々を見放し過ぎじゃない?海外旅行にハマってかれこれ10年、フライトキャンセルなんて初めてのことですよ。あり得ないですよ。自分の身にこんなハプニングが起こるなんて。しょっちゅう飛行機を利用してる人ならいざ知らず、我々は年に1回しか利用してないんですよ。当たり良過ぎませんか?
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

往路便ではこんなトラブルがあった。もう・・・お腹いっぱい・・・。一体どうなるのよーーー。

取りあえず、トランスファーカウンターに向かわなければ。リスボン空港のトランスファーカウンターの場所たるや、本当に不案内で。。。分からない、分からない。表示看板がないんだもの。空港内の警官に聞いたり、店員さんに聞いたり。ウロウロしてようやく見つかる。

P1060312.jpg
9:00
結構並んでますね・・・。ふーーー。自分たちの順番がくるまで、だいぶ時間がかかりそうです。

P1060313.jpg
30分くらい並んだでしょうか。ようやく順番が来ました。美しい女性スタッフでした。英語も通じました。

私:「フライトがキャンセルになったみたいなんですけど」

スタッフ:「今日のフライトがあるか頑張って検索してみます」(どこかに電話をかける)

数分あれこれ電話をかけてましたが、どうやら雲行きが怪しそう・・・。ドバイだとか、なんだとか、色々な単語が聞こえてくる。今日のフライトあるの?ないの?今日帰れないの?私はあさってまで休みを取ってますが、夫は仕事。もし今日のフライトがNGとなれば、夫はもう一日、会社を休まなければならない。

スタッフ:「まだ早朝で、他の問い合わせカウンターが開いてないところもあります。今、9:30だから1時間後の10:30-11:00くらいにもう一度このカウンターに並んで交渉してほしいのです。」

とのこと。なるほど。分かりました。11:00くらいになったらまたチャレンジしてみます、と、あっさり引き下がる我々。しかし、引き下がったことが良かったのか悪かったのか、今となっては分かりません。なぜならば、

その時刻にはこのお姉さんはカウンターに居なかったから!
我々の交渉の引継ぎなんか(もちろん)されておらず、最初から交渉し直しだったから!


P1060317.jpg
スタッフ:「取りあえずまた来てね。あ、私は東京に行ったことあるのよーーー。」

と笑顔を振りまきながら、食事のバウチャーを一人16ユーロずつくれました。約2,000円。これで美味しいものでも食べて許してってことか。。。「東京に行ったことある」だなんて、お姉さんの変なフレンドリーさに、航空会社のマニュアルが垣間見えたような・・・。すみません。不安でイライラしてたから、物事を斜めにしか見ることができません。
ヽ(`ω´*)ノ彡☆

お姉さんは10:00くらいになったら仕事終了、勤務終了、あっさり帰ったポイです。自分の勤務時間内に面倒なフライト変更とか交渉の仕事なんかしたくないのかもしれない。客はみんなイライラしてるし!なんとこの後、11:00過ぎると、

カウンタースタッフはわずか2人に!!!
ε=ε=(怒゚Д゚)ノ

ありえない!5人いたカウンタースタッフがわずか2人に・・・。並んでる客は30名以上ですよ。しかもどの客もみんなイライラしてる!!!そりゃそうだ、トランスファーカウンターに並ぶ客なんて、フライトキャンセルか、オーバーブッキングなど、トラブルに遭ってる客がほとんどだと思うので。

P1060318.jpg
10:30まであと1時間。しばし待つことにしました。

ここでテンション上がる出来事が。。。往路便でのオーバーブッキング仲間、Yさんに再会!彼女も並んでて、向こうから声をかけてくれました。思わずYさんの手を握ってしまった、私。。。Yさんとは往路・復路ともに同じ便だったんですね。往路便でのこんなハプニングを乗り越えたと思ったら、復路でも・・・。カウンターでの我々の経緯をYさんに伝えました。情報共有です。Yさんの隣には新たなハプニング仲間、日本人Sさんも登場。(みんな初対面)

10:30に再び列に並ぶも、自分たちの順番まで1時間。。。待つ。待つ。。。スタッフ2名でさばけるわけがない。うち1名は上級アライアンスメンバー専用&ビジネス専用クラスの担当スタッフ。つまりエコノミー担当はわずか1人ですよ!TAPポルトガル航空、やる気なさすぎ!ホスピタリティゼロじゃーーーん。ポルトガル国内では、就職したい会社ナンバーワンの企業ですよ。なのに、日本のANAやJALとは大違いでした。(日本が凄すぎるだけなんだけど)時間になったらスタスタ帰る文化が凄い。働く側の主張する勢いが凄い。

帰国後、こんな記事を発見しました。
搭乗手続きミス(リスボン空港)という記事の中に、下記の情報が書かれていました。
*****
まあ、ポルトガル人はいい加減な人が多いです。
今回の事だけではないですが、先ず責任を取ろうとしませんし、適当にその場をごまかして切り抜けようとします。
(中略)
旅行客がカウンターを離れればそれで責任回避が出来、彼女にとっては万事解決したことになるのです。
旅行中には色々なハプニングが起こる事が考えられます。言葉が苦手な方でも、口に出してあれこれ話す必要はありません。大事なのは予約番号(チケット番号)をしっかり担当者に示す事。何とかなるものです。
*****


なるほどでした・・・。サービス&おもてなし大国日本の常識レベルで無意識に考えてしまう自分。反省。ごめんなさい、すみませんを一切言わないポルトガル航空のスタッフに辟易していたけれど、海外では意識を変えないといけないことを忘れてたーーー。

トランスファーカウンターは、戦々恐々ですよ。
ワールドワイドな軽い地獄絵図ですよ。

号泣しながら横入りするピンクの服を着た欧米系女性あり。(ありえない!)
「後ろに並べ!」と大声で叱咤するアフリカ系男性あり。(そーだ、そーだ!)
ピンクの服の女性、他人の叱咤を完全無視。(強すぎ!)
上級メンバー&ビジネスクラス専用レーンに割り込む中東系女性あり。(ありえない!)
「エコノミーのレーンに並びなさい!」と糾弾する欧米人たちあり。(そーだ、そーだ!)
中東系女性はまったくひるまず、英語が話せないふり。分からないふり。だんまりを決め込んでいる。(ありえない!)

11:30
ようやく自分たちの番がきた。さっきとは違う男性太っちょスタッフ。さっきの女性スタッフは余裕で退社した模様。もしくは長時間のランチなのか。

私:「フライトがキャンセルになりました」

(男性スタッフ、PCをしばし凝視)

スタッフ:「今日の成田行きは一杯なので、明日のフライトになります」

がーーーん!!!やっぱりかーーー!!!今日帰れず!!!
(。>(ェ)<。)エエェェェ
我々は、わかりましたと言うより他ありませんでした。さっきのお姉さんも色々検索してくれて駄目だったわけですしね。明日だ、明日だ、明日のフライトだ。気持ちを切り替えよう。面白がろう。ここで駄々をこねて、後ろに並んでる人たちに迷惑かけるのも嫌だったし。

P1060351.jpg
ということで、ゲットした明日のチケット!!!
翌日出発のアムステルダム経由、成田行きの航空券!!!
それから、「今日のホテルをお願いします」とハッキリ言ってやりましたよ。航空会社都合でのフライトキャンセルになった我々の権利です!もしかすると、我々が言わなかったら、ホテルの予約はしてくれなかったかもしれません。とかく海外では、主張ありき!何事も主張しないと通用しない!
。゚(゚´ω`゚)゚。

男声太っちょスタッフとの交渉内容をまとめると、

・今日の成田行きは混雑していて無理(そりゃそうか、GWだものね)
・明日のKLMオランダ航空(アムステルダム乗換)で帰ることに
・リスボン空港近くのホテル1泊無料チケットゲット(ランチ・ディナーの無料チケット付き)


それから、忘れちゃいけない、これ。

P1060475_20180610200738fb3.jpg
フライトキャンセル証明書。海外旅行保険があるから、何か請求できるかもしれない。男性太っちょスタッフは、多少めんどくさそうでしたが、要求したら書いてくれました。私、主張してるなーーー。強いなーーー。わずか数時間の間に強くなったなー。
o(`ω´*)o

Yさんは再び長い列に並んでいました。みんな2回並ばなきゃならないのかな・・・。なるようにしかならないのかな・・・。イライラしたら負け感、ありますね。Yさん・Sさんも無事交渉できるといいんだけど。せっかくの再会のご縁を途絶えさせたくないと思い、突然ではありましたが、私の名前、メールアドレス、携帯番号を書いて渡すことにしました。
「我々は明日のフライトになりました。今日は空港近くのホテルに泊まります。もしよかったら、連絡下さい!」と伝えました。
旅は道連れ!!!
情報交換したいです。半ば、興奮状態ですからねー。ほぼ初対面の人に連絡先を渡すなんていう図々しい行動をしちゃった。怪しまれてもいいや。。。彼女たちもおそらくは明日のフライトかな。もし連絡が来たら、一緒にヤケクソで夕飯でもしたいわーーー。

IMG_0301_201806101728480b6.jpg
12:00
全ての交渉が終わり、一安心というか、大安心。いやーーー。疲れたーーーー。しんどーーーー。たっぷり30分かかりましたよ。慣れない英語での交渉。不安。さっき1回目の交渉でいただいた、食事のバウチャー二人分(32ユーロ)を使ってなかったので、空港内のお店でいろいろ買い込むことにしました!空港のレストランで飲食する元気はなかったのでねー。ランチはホテルで無料でいただけるということだし。ビールとか水とかフルーツとかチョコとかお菓子とか買い出しすることにしました。32ユーロ分、計算しながら上手に使い切りました。
o(`ω´*)o

IMG_0305.jpg
12:20
スーツケースは預けちゃったなー。こういう場合って、どうすりゃいいんだろ???念の為、バゲッジカウンターに行ってみる。すると、スタッフのお姉さんに、「特に必要なければ明日まで預かって明日のフライトに載せますよ」とのこと。面倒だったので、お言葉に甘え、預けっぱなしにすることにしました。もちろん必要な荷物がある人は、取り出せます。

ひゃー、今朝、なんとなくカンが働いたんですよね、、、コンタクトや充電器や下着類など、なんとなく必要な気がして手荷物に入れたのです。カンが当たってしまいましたねー。

バゲッジカウンターでも、泣きながら交渉する女性欧米人アリ。。。トランスファーカウンターでの号泣女性とはもちろん別人。なだめるスタッフ。何か大事な荷物でもあったんでしょうね。泣きたくなる気持ち、分かる気がします。いや、ほんと。

もう我慢できない!、と、さっき空港内で買った缶ビールをぐびっとやってしまった。(良い子は決してマネしないように。)ヨーロッパでは公衆の面前でアルコールを飲むのってNGだったかも。罰金だったかも。リスボンのルールはどうなんだろう?よくわかりません。5時間。早朝からリスボン空港に居た時間。5時間!並ぶ、交渉、待機、再度並ぶ、交渉、、、結果、明日のフライトに。。。いやーーー、がんばった。英語もろくにしゃべれない日本人の私、がんばった。

おかしなテンションで今日予約されたホテルへ。浮足立って向かいます。
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行